議会質疑報告平成24年6月15日~29日郡山市議会6月定例会

 

・農業後継者の結婚問題について
「質問」

  安定的な農業経営に資するため行っている農業後継者縁結び事業で
  年間どのぐらい成立しているのか。
  また、成果や事業内容に問題は無いと考えているのか。
「答弁」
  現在まで418組、年平均12組が成立し、最近に実績では、
  厳しい農業情勢の中で、平成22年度は2組、23年度は3組となっている。
  今後も各地区の相談員と情報交換を密にしながら、新たな出会いの
  場づくり等に努め、事業の推進に取り組む。

・仮の町構想について
「質問」

  現在富岡町は、仮の町構想を進めており、平成26年度目標に
  災害公営住宅等の建築を計画している。
  そこで、県や富岡町などから相談があったのか。
  また、仮の町構想について、どのように考えているのか。
  さらに、郡山南インターチェンジ周辺を仮の町の候補地にすることについて、
  どのように考えているのか。
「答弁」
  放射能の被害により避難を余儀なくされている自治体の皆様は、
  現在でも避難先で不便な生活を強いられている。
  本市においては、仮設住宅に対する私有地の無償貸与や
  ごみの収集処理など生活支援、児童、生徒の小・中学校への受け入れや
  空き教室の提供などの教育支援のほか、「原発避難者特例法」に基づく
  各種の行政サービスを提供してきたところである。
  避難されている皆様が帰還できるまで、可能な限りの支援をしていく
  考えである。

・公共工事に設計変更について
「質問」

  資材単価、労務単価など価格の変動は、どのように設計単価に反映
  されるのか、また、契約締結後に工事請負金額より資材単価が著しく
  高騰した場合、契約変更は行われるのか。
「答弁」
  工事材料価格の動向を注視し、的確な運用を図っていく。

・中野保育所の定員について
「質問」

  湖南町は放射線量が低く子どもへの健康への影響得お心配し、
  他地域から転居してくる方が増えている。
  そこで、中野保育所の定員を増やすことや、新たに保育所を設置するなど、
  入所希望に応えていくべきでは。
「答弁」
  中野保育所は、地域内の幼稚園の廃園に加え、湖南地域への新たな移転により
  児童が増加していることから、定員の弾力的運用に務めるとともに、
  今後の入所希望及び児童数の推移等を見極めながら、子育てニーズに
  対応していく。

(再生可能エネルギーについて、仮置き場の早急な設置についても質問しました)

リンク一覧

郡山市
福島県
新政会
 
 

お問い合わせ

良田金次郎後援会事務所
住所
〒963-1631
福島県郡山市湖南町
赤津字南町4172
TEL
090-8254-8261
FAX
024-953-2088
 
 
© 2014 Yoshida Koriyama council member. All rights reserved.